企業がSBTの目標を達成することは極めて難しいことです。他方、途上国・新興国のCO2排出量は増加しており、これを削減していくことも大変難しいことです。これらの課題をWin-Winの関係で解決する効果的な方法として、カーボン・クレジットのプロジェクト開発や取引とそのクレジットを活用したカーボンオフセットが挙げられます。 現在、SBTではサプライチェーンのGHG目標達成対策として、カーボンオフセットは使えませんが、SBT以外のルートからも「2050年カーボンニュートラル」を目指す機運が世界中で高まる中で、自主的な活用が拡大してきていています(年間数億トン規模)。 Climate Change Platformは、途上国の自社のサプライチェーンの外の工場などで省エネや再生可能エネルギーによりCO2を削減してカーボン・クレジットを発生させるプロジェクトの開発のサービスを提供します。また、カーボン・クレジットを活用したカーボンオフセットのサービスを提供します。

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